先輩社員紹介鈴木 英晃
- 営業部
営業課 所属
仕事内容
お客様からの要望(部品を供給する時にこういう姿勢で、このくらいの秒数で…等)に対して、一番マッチングする方法を提案しながら、徐々にお互いの考えを近づけていって、仕様をまとめる仕事です。
私は、もともとは現場にいて、その後営業に配属になりました。社内で唯一、各部署を経験している少し特殊なタイプの社員です。営業のキャリアは少ないですが、他の営業と比べて現場歴は一番長いので、お客様に詳細まで伝えやすく、且つ要望をくみ取りやすい営業ではないでしょうか。
小さい頃から機械や車等を触ることが好きだったので、現場も営業もどちらも好きですが、お客様の喜んでいる姿を直に見られるのは営業の特権ですね。もちろん、怒られる時もありますが…。ただ怒られてばかりのお客様でも、また依頼がくることがあります。会社の方針でもあるのですが、途中で投げ出すことは絶対にせず、例え赤字だとしてもきちんとしたものを納めるからです。しっかりつきつめて最後まで面倒みてくれる会社、という意識がお客様に定着してきているので、それが信頼となって次の仕事につながっています。
社内では、現場との調整が難しいですね。お客様はもちろん無理なことも言ってきます。そのため、情報の交通整理が一番大変です。お客様の要望を聞きつつ、社内的にも無理のないところで落ち着かせることができるか、といことが難しいですね。
入社のきっかけ
機械を触るのが好きだったことが一番ですね。またゼンウェルは、ライン作業とは違いお客様の要望に合わせて日々違う製品を作れるので。正直私は、単純作業が好きではないので一品一様の仕事が楽しそうだなと思いました。
仕事のやりがい
お客様からライン稼働率の向上等の喜びの声をいただき、お客様の事業に貢献できていると感じられるところです。そのために、いかにトラブルなくお客様に届けられるか、お客様の要望に少しでも近づいたものを納品できるか、を心掛けております。
ゼンウェルは中小企業ですが、トヨタやデンソー等の大手企業から信頼をいただいており、その会社に入れているところがすごいと思います。
週末の過ごし方
天気がよい日はテニスをします。ボルダリングや体を動かすことが好きですね。
また、ドライブも好きなので、一人でふらっと京都や東京まで行ったりもします。自分の車を触ったりもしますね。
たまに会社の人とご飯を食べに行ったり、時間があえば週末飲みに行ったりもします。
職場の雰囲気
会社の雰囲気ですが、特に現場は意見交換が活発なので、現場同士で話をすることが多いです。
一方、私の所属する営業部は個人の仕事が主となるので、個々にもくもくと仕事をする、といった感じでしょうか。
現在の目標
営業は売り上げを伸ばさないといけないので、既存はもちろんのこと新規の売上をどれだけ伸ばせられるか。既存先に新たな提案を行い、すそ野を広げられるか。これが主な課題となります。
現状は自動車業界がメインなのですが、異業種にも広げていきたいです。特に今は化粧品メーカーを攻めてみたいと思っています。シャンプーのボトルや、ペットボトルのボトルとキャップも、パーツフィーダーと呼ばれる供給装置で部品供給をしているため、掘り下げていければ需要はまだまだ掘り起こせるので。
というように、身近な製品にもパーツフィーダーが使われています。基本的には方向を揃えられるものなら、供給装置でできないものはないのです。今後の発展性が幅広い製品だと自信を持っています。