修理について
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パーツフィーダーをコアにした設備のトータルソリューション。製造ラインの省力化・消音化を実現します。
ボウルアタッチメント部は通常ステンレス材で制作し、供給ワークの姿勢選別部、戻し部、規制部が摩耗し整列、選別、詰まり等の不具合の原因となります。
摩耗部分の肉盛り溶接修正や部品再製作による復元にとどまらず、不具合の対策を盛り込んだ改善改造を施し、生産性の向上を目指します。
ボウル内はウレタンコーティング又はウレタン系シート材の接着が一般的です。コーティング、シート材の剥がれ、摩耗による搬送能力の低下の不具合の原因となります。
また、コーティング部、シート材が剥がれたままで使用を続けると、ボウル基礎板まで摩耗し、修理不可能な状態になりボウルごと再制作になります。
剥離・再コーティング、シート材張り替え修理を実施します。コーティングは時間が掛かりますが、短時間しか生産を止められないユーザーのためにコーティングの上にシート材を接着し修理することも可能です。 (パーツの状態によってできない場合がありますので別途ご相談ください。)
板バネの経年劣化により振動不良や防振ゴムの硬化、変形による振動不良、搬送高さの変化による不具合が発生します。
コイル・鉄芯キャップ調整、板バネを交換及び板バネ枚数調整によって購入当時の振動を再現することが可能です。 また、コントローラを汎用型(スピード調整のみ)から周波数可変型(インバータ式)に変換すれば振動調整を容易することができます。
なかなか生産を停止させることが困難な現状です。弊社も最大限協力をさせていただきます。
修理内容によりますが、摩耗修理、シート材貼り替え修理、パーツフィーダー振動構成部品交換、振動調整等は週末(土・日曜日)工事でも対応します。
※正式には現状を調査確認後、お打合せにて日程は回答させていただきます。
安定生産、効率的で高品質な生産をしていただくために、定期メンテナンスで稼働率低下を防ぎます。
安定生産、効率的で高品質な生産をしていただくために、定期メンテナンスで稼働率低下を防ぎます。